チークは化粧が苦手な初心者の方でも簡単にメイクができるとても便利なアイテムです。
色選びから、チークの入れ方によって印象がガラッと変わります。
今回は初心者の方に向けた簡単なチークの塗り方と入れ方についてご紹介します。
チークの種類と特徴
チークには、大きく分けて種類が3つあります。
好みの色や、その時のメイクに合わせて選びましょう。
パウダーチーク
パウダーチークは、パウダー状のチークです。
ブラシを使用することで塗りすぎることなく、ふんわりとした仕上がりになります。
チークの中でも1番使いやすいと言われており、チークが苦手な方や初心者の方にもオススメです。
クリームチーク
クリーム状のチークは、内側からにじみ出るような仕上がりが魅力的です。
しっかりと発色させたい人にオススメです。
クリームチークは、主に指でとって塗るため、塗りすぎに注意です!
リキッドチーク
リキッドチークは、液体状のチークです。
肌の奥からにじみ出るような柔らかな発色で、透明感のある肌を演出します。
リキッドチークは、クリームチークと比べるとツヤ感があるので、顔色も明るく見えます♪
顔の形別!チークの入れ方
たまご型
たまご型の方は、「王道」のチークの入れ方が可愛らしく見えます。
頬骨の最も高い部分(にこっと笑ったときに1番高くなる部分)からこめかみに向けて、丸く斜めに入れましょう。
黒目の外側あたりから入れ始めるのが、ベストです。
まる型
まる型の方は、シャープな印象を作りましょう。
頬骨の最も高い位置からこめかみにかけて、幅は狭めに斜めに入れましょう。
スタート位置は、たまご型と同じく黒目の外側です。頬の内側に太く入れてしまうと、丸い顔がさらに膨張して見えるので避けましょう!
おもなが型
面長の方は縦長感を打ち消すことが大切です。
頬骨の最も高い部分より少し下の位置に、「水平」「横長」のだ円形を入れることが最大のポイントです。
スタート位置はたまご型、まる顔よりも少し内側・黒目の下が良いです。
顔の外側に入れてしまうと、縦長かつ大きい顔に見えてしまうので要注意です!
逆三角型
逆三角型の方は、きつく見えがちな輪郭に柔らかさを与えることが大切です。
頬の少し高めの位置に広く、大きく、ふんわりと円形に入れましょう。
スタート位置はたまご型より内側です。
低めに入れてしまうと顎が強調されてしまったり、老けた印象を与えてしまうので注意しましょう。
ベース型
ベース型の方は、張り気味なエラとこめかみの部分を上手に隠しましょう。
チークと一緒にシェーディングも入れましょう。
チークは頬骨の高い部分から耳方向へ斜めのだ円形に入れ、シェーディングをこめかみとエラに入れましょう。
エラ部分にチークを入れてしまうと、ベース型が強調され女性らしさが下がってしまうので、気をつけましょう!
下ぶくれ型
ベース型同様、シェーディングは必須です。
チークを頬の少し高めの位置に横長に入れ、チークの下から顎にかけてシェーディングを入れましょう。膨らんでいる部分はやや広めに影をつけましょう。
リソウノジブンの解答
・チークに慣れない方は、王道のパウダーチークから!
・顔の形によって塗り方を変えましょう
・場合によってはシェーディングをプラス
いかがでしたか?
チークは一見簡単なように見えて、難しいです。
メイクによって色を変えて、メイクを楽しんでください♪