眠い時にすぐに効く!眠気を覚ますために効果的な5つの方法

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どうしても覚めない眠気

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前日に睡眠をしっかりと取っていても、ところかまわず空気を読まず襲ってくるのが眠気というもの。

仕事中や授業中は何度も席を立つわけにもいかないので、眠気を吹き飛ばす方法は限られてきます。

 

それでも集中力を切らさないように必死に肩を揉んでみたり、少し目を閉じてみたりしますが、なかなか眠気は取れません。

一体どうすれば眠気を覚ますことができるのでしょうか。

 

カフェインを摂る

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ご存知の方も多いでしょうが、眠気にはカフェインがとても効果的です。

 

カフェインには睡眠を誘発する「アデノシン」という物質を抑制する効果があり、眠くなる自分を起こすためにはもってこいです。

 

お仕事中に眠気を感じる方であれば、オフィス近くのコンビニなどで缶コーヒーを購入されてはいかがでしょうか。

コーヒーはホットの方が、ホッと落ち着けると同時により目を覚ます効果が期待できます。

 

一方、学校で授業を受ける学生であれば、コンビニにコーヒーを買いに行くことは難しいです。

授業中に眠くなるのがわかっていれば、水筒に暑いお茶を入れて前もって持参しておくのがいいでしょう。

 

なぜお茶なのか、と思った方もいらっしゃるとは思いますが実はお茶には豊富にカフェインが含まれており、

ここぞというときにはお茶を飲んで目をバッチリ覚ますことができます。

※種類にもよりますが、お茶にはカフェインが豊富に含まれています。

 

ただし、市販のお茶はカフェインを減量したりしているので効果は薄くなる可能性があるのであまり眠気を覚ます効果は期待できません。

オススメはカフェインたっぷりの本格茶葉のお茶です。

 

眠い時はまず、カフェインを摂ってみましょう。

 

トイレに行くふりをして軽く運動

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やはり眠気には体を動かすのが効果的です。

運動をすると血液の巡りもよくなり、目もバッチリ覚めます

 

眠くなる原因として、単調作業をしたり興味のない分野で脳がストレスを受けていることが考えられます。そのため、体を動かすことは気分転換にもなるので非常にオススメです。

 

また、この方法はトイレに行くふりというのが重要で、たとえ仕事中や授業中であっても使える方法です。

 

注意点としてはそう何度も多用できる方法ではない、ということです。

何度もトイレに行くと怪しまれる恐れがあるので、容量用法をよく守り正しくお使いください。

 

ガムを噛んだり、飴を舐めたりする

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口が乾燥して物寂しくなるのも眠気を誘う要因の一つ。

 

そういう時は、ガムを噛んだり飴を舐めたりするのがいいでしょう。

口に物を含むと思考が一気にクリアになり、仕事や作業がはかどります。

 

仕事中や授業中で食べ物を口に含んではいけないという方は、マスクを着用して飴やガムを口に入れるようにするとバレにくい上に、喉が痛いという理由で大手を振って飴を舐めたりすることができるのでお試しください。

 

ただ、飴の舐めすぎは虫歯になる恐れがあるのでスーッと息の通るキシリトール配合のミント味のガムをお勧めします。

 

眠気が飛んで、歯も綺麗になる。

一石二鳥とはまさにこのことです。

 

ミント味が苦手な方は、普通のガムでも十分効果が得られます。

 

注意点としてはガムを一度に多量に噛みすぎるとお腹がゆるくなる恐れがあるので、その時はチャンスだと思ってトイレがてらに運動して目を覚醒させましょう。

 

ページの切れ端に漫画を描いてみる

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この方法は、科学的検証こそできないもののかなり目が覚めるので是非試す価値があります。

 

上述した通り、単純作業や退屈で興味のない仕事や作業は人を眠りに誘います。

ですので、思いっきり楽しいことを考えてそれを漫画にして書いてみるのです。

 

4コマ漫画でも、野球漫画のワンシーンであってもなんでもいいです。

自分が興味を持てて、かつ具体的に情景を浮かべることができるシーンを描くのがおすすめです。

 

漫画を描くという行為は眠気から自分の気を逸らすために一番効果的な方法です。

 

一度騙されたと思ってやってみてください。

本当に目が覚めます。

 

眠いことを誰かに自己申告する

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上記4つのどれもが効かなかった場合は、最終手段として自分が眠いことを認めて自己申告しましょう。

 

お仕事中であれば、隣の同僚に自分が眠いことをそっと打ち明ければいいでしょう。

また、授業中であれば気の置けない友人に、ノートの切れ端の手紙か何かで眠いと伝えましょう。

 

自己申告することには3つのメリットがあります。

 

自己申告することによるメリットの1つ目は、まず誰かと話すことで目を覚ます可能性が高まることです。一人で眠気と戦っていては余計眠くなるだけです。

いっその事、味方を増やし眠気と戦いましょう。

 

2つ目のメリットは、完全に寝落ちする前に起こしてくれるようになることです。日頃からよほど嫌われていない限り、友人や同僚はきっと助けてくれるはずです。寝てたら起こして、とお願いするのも手かもしれませんね。

 

3つ目のメリットは、自己申告を実行することで上記4つの方法を実践できる確率が高まることです。

 

自己申告することで、気の利く同僚がカフェイン豊富なコーヒーやガムなどを差し入れしてくれるかもしれません。また、トイレに行ってきて目を覚まして来なよと促してもらえるかもしれません。

上記の前提として日頃から信頼関係を築けていればという話ですが、4つの方法が同時に行えるかもしれないというのは非常にお得です。

ただし、眠いことを告げ口されマークされないよう気を付けましょう。

 

最後に

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眠気は誰にでも訪れるものです。

眠気を隠そうとして、一人でもがいている間にも時間は刻々と過ぎていきます。

 

眠気でうとうとしていて大事な話を聞き逃したり、上司にバレて大目玉を食らうなどは大きな損失にもつながりますし、運転中であれば命にも関わる話です。

リソウノジブンの解答

・眠気は誰にでも訪れるものだと素直に認めること。

・眠気を感じたら上記5つの方法を騙されたと思ってとにかく実践!

もしこの記事を読んでいるあなたが眠気を感じているのであれば

上記でご紹介した5つの方法をぜひ試してみてください。

 

きっとお役に立てるはずです!