冬になると、アウターは必須となってきますが着ているものは暖かいですか?
ある程度値段がはるものはダウンの質から良いものばかりです。
今回は、抑えておきたいインポートもののハイブランドのアウターをご紹介します!
ハイブランドのアウターは長く使える
一般に、素材がいいものは丈夫に作られているので長く使える傾向にあります。
お友達や身内などとお話をしていると、毎年新しいものを買い替えてる!なんて話も聞くかと思います。
ですがアウターは他の洋服に比べ、お値段がはると思います。それを毎年買うとなると、冬場の出費が多くなってしまいますよね。
出費はできるだけ抑えたいもの。
良いものをもっていると数年、長ければ10年以上買い替える必要はありません!
以下、筆者オススメのブランドのアウターを紹介していきます。
DUVETICA

引用元:https://www.grafiksmania.com/moda/abbigliamento-donna/3143-duvetica-piumini-inverno-2014-2015.html
DUVETICA(デュベティカ)というイタリアのブランドです。ベニス近郊のモリアーノ ベネトというところで2002年よりダウンのスペシャリストたちが集結してスタートしたダウン専業のブランドです。
DUVETICAは100%フランス産の上質なダウンのみを使用するだけでなく、世界中から選りすぐられた高品質なファブリックや副資材を使用し、縫製はヨーロッパ内で最高レベルの技術が保証された主にブルガリアのダウン専業工場で生産されています。
南フランスにあるぺリゴール地方は、グルメの国フランスを象徴するフォアグラノ産地として知られています。DUVETICAで使用されているグレイグースダウンは、この最上級レベルのフォアグラ用に飼育された貴重なグレイグース(がちょう)の副産物として採取された胸元の産毛だけを使用しています。
実際に羽織ってもらうと分かりますが、とても軽く羽織ってないみたいな感覚です。
ものによってついているファーは、ラクーンのファーでボリュームたっぷりです。
メンズとレディースでラインの形も違います。
女性にとっては、くびれが綺麗に見えるのでまさに理想のダウンです。ダウンが苦手な筆者も今年1月に購入しました!
DUVETICAの公式ホームページはこちらから見ていただけます。
Moncler

引用元:https://www.theshoppinguide.it/2009/02/outlet-veneto-moncler.html
Moncler(モンクレール)というフランス発祥のブランドです。現在は、イタリアのミラノに本社を置いています。
ダウンジャケットメーカーとして1952年フランスグノーブル郊外の「モネスティエ・ドゥ・クレルモン」で創業され、頭文字をとってMonclerと名づけられました。
アルピニストの要望に応えるために研究を続け、1954年イタリア・カラコラム登頂隊、1955年フランス・マカル登頂隊、そして1964年アメリカ・アラスカ遠征隊などの装備に採用され、1968年のグルノーブルオリンピックでフランス・ナショナルチームの公式ウェアに採用されました。
Monclerのダウンジャケットは、ANFOR(フランス規格協定)から「4Flcorons(キャトル・フロコン)」が与えられており、グースの産毛を使用し各部位ごと合わせて1g単位で決められ、職人によって生産されていくため、大量生産ができないという特徴がある。
また、品質や機能性のみだけでなく、ダウンジャケットでありながら身体のラインが綺麗に見えるデザインです。近年ではポロシャツなど、ダウンジャケット以外の商品展開も行っております。
DUVETICA同様、身体のラインを綺麗に見せてくれる、理想的なダウンのうちの1つです。
DUVETICAとの違いは、Monclerはフワッと下が広がる形のものを作っているのが特徴的で、DUVETICAと比べるとより女の子らしいデザインとなっています。
値段はDUVETICAよりも少し高めで、そこまでこだわりはない!という方にはコスパを考えるとDUVETICAの方が良いかもしれません。
ですが、Monclerも名前が通ったブランドなので、1枚持っておくとアウターを羽織っているのにスタイリッシュなスタイリングが実現できます。
モンクレールの公式ホームページはこちらから見ていただけます。
TATRAS

引用元:https://www.shinfulife.com/fs/shinfulife/ta4352
TATRAS(タトラス)というブランドです。
2006年A/Wよりミラノに拠点を置き、イタリア、ポーランド、日本とのコーポレートブランドとしてスタートしたイタリア発のアウトフィットレーベル。
「In everywhere」をコンセプトに機能的で、洗練された唯一無二という3つの普遍的テーマを生かした造形美を追及しています。オリジナル素材の開発は勿論、多面性、デザイン性を付加させる等、独自の成長を常に意識してブランドとしての魅力を発信します。
2014年A/Wシーズンより新たにモノづくりにフォーカスした「ATELIER LINE」を展開。BASIC、MILITARY、ELEGANCEそして2013年A/Wシーズンよりスタートした、従来よりもワンランク上の洗練されたデザイン、クオリティを追求するRLINE(アールライン)と合わせて全5LINEでのコレクションとなります。
2015年A/Wコレクションは、スポーティファッションやエレガンスミリタリー、リュクスなファー使いなどハイスペックの中に高級感とファッション性をMIXさせた上質なアウターコレクションを提案しています。
上記2つのブランドと比べると、比較的新しいブランドなのでそこまで認知度は高くないかもしれません。
ですがTATRASも機能性は抜群、ボリューミーなのに太って見えない、理想的な形のアウターです!
腰くらいまでの長さのアウターは、女性が着ているととても可愛らしいです。
また、雨にぬれても平気なので雨の日も使っていただけます♪
TATRASの公式ホームページはこちらから見ていただけます。
CANADA GOOSE

引用元:https://item.rakuten.co.jp/cavatina/canadagoose-004/
CANADA GOOSE(カナダグース)というブランドです。1957年にカナダ北東部の都市トロントに、1件のガーメントファクトリーが誕生しました。
現在、コストダウンを迫られ、アジアや諸外国に生産地を移す北米、ヨーロッパのアウトドアブランドが多い中、厳密なプロダクトコントロールと常に革新を続ける確かな技術力で「Made in Canada」にこだわり生産しています。
創業当初から50年近くCANADA GOOSEの製品は、カナダ北部やシベリア、アラスカといった極寒地域で生活する人々や南極探検隊、エベレスト登山隊などのプロフェッショナル達にもその製品を提供し続け、そして彼らのフィールドでの実体験から基づくデータを製品にフィードバックしてきました。
最近では日本国内でも着用している人を見かける、CANADA GOOSEです。
雪にも対応している優れモノです!女性が着ているところもちょくちょく見かけるようになりました。
肉厚ダウンが身体をまるごと包み込んでくれるので、外に出ても寒さを感じません!
また、色のバリエーションも豊富で、アウターで色を暗くしたくない方にはピッタリのブランドです。
CANADA GOOSEの公式ホームページはこちらから見ていただけます。
DUNO
DUNO(デューノ)というブランドです。2012年にイタリアのトスカーナ地方で誕生しました。
2016年FW日本初上陸となるDUNOは、メンズ、レディースそれぞれトップデザイナーを起用しコレクションを発表しました。
メンズには自身の名でブランドをしながらSTONE ISLAND、TRUSSARDIにも携わるGIAN CARLO ROSSI(ジャンカルルロッシ)、レディースにはCACHARELの現アーティスティクディレクターであり、過去にBALENCIAGA、John Gallianoで経験を積んだDAWEI SUN(ダウェイスン)が手掛けました。
PEUTEREYと同じ工場で生産されており、商品クオリティに自信を持っています。
また、DUNOは「Functional」(機能的)を謳っており、すべて「はっ水」のコレクションとなっております。
こちらは、まだ日本国内でも取り扱われているお店が少ないので、人とアウターが被りたくない!という方にオススメです。
写真のようなショート丈のアウターを出しているハイブランドもないので、ちょっとした変化を楽しみたい人にはピッタリですね。
薄めのものでも中綿がしっかりとしているので、勿論暖かく使い回しが利きます。
ハイネックニットなどと合わせると、女性らしい着こなしになります♪
DUNOはまだ上陸して間もないので、こちらからご覧ください!
以上、紹介したブランドはメンズ・レディースともに販売されております。
シルエットや色などをみて、お好きなものをゲットしてください☆
リソウノジブンの解答
・ハイブランドのアウターは最低でも1つ持つことをオススメ!
・女性らしいラインを出したいのであれば、DUVETICAかMonclerが理想的
・人と被りたくない方はDUNOを見てみて
いかがでしたか?
今回はハイブランドのダウンをご紹介しました。それぞれのブランドが、歴史があって愛されていることが分かりましたね。
ちょっと高いかも…と思うこともあると思いますが、持っていて損はないので是非挑戦してみてください!