なんだか避けられてる気がする、最近仲の良かった人たちにめっきり遊びに誘われなくなったなどはもしかすると嫌われてるというサインかも。
知らず知らずのうちに嫌われることをしちゃったかもと心当たりのある方向けに嫌われてるサインの種類と、それぞれの具体的な対処法をご紹介します。
嫌われてるサインとは
嫌われているサインとは、直接的にではないもののさりげなく「あなたのことが苦手です」というのを相手に間接的に伝える仕草や振る舞いのことです。
もちろんそのサインは意識的に出しているものもあれば、知らず知らずの無意識のうちに出してしまっているものも存在します。
どうしてわざわざサインを使うのか
無意識的なサインならばまだしも、意識的にサインを出す人はどうなのでしょうか。
どうせなら直接嫌いだと言えばいいじゃないかと思う方もいらっしゃるとは思います。
しかし、なかなか普段から交流のある人に面と向かって「あなたのことが嫌いです」というわけにもいきません。
社会的な体裁や、他の人とのつながりもありますから安易に人間関係を破壊するようなストレートな物言いはできないために遠回しにサインを使うのです。
嫌われてるサインの種類
では、嫌われているサインとは一体どのような種類のものがあるのでしょうか。
会話がそっけない
会話をしていてもイマイチ話が膨らまない、なんだか相手の相槌も「へえー」「そうなんだ」など単調で、おまけになんだか自分ばっかり話題を振ってる気がする場合がこのケースにあたります。
いかに自分が楽しく話していても、相手にとっては嫌な話題だったり、話すことに気乗りしていなかったりする場合があります。
相手がそっけない場合は、もしかすると嫌われてるサインかもしれません。
LINEやメール等で未読無視、既読無視される
「メッセージを開封したのに返信がない」「数日経っても既読にならない」といったケースは相手がメッセージをやり取りしたくないと考えているか単に面倒臭いと感じているかのどちらかです。
この場合は、まず返信してくれない人が普段からこまめにメッセージを返す人なのか、そうでない人なのかを周囲の人に聞いてみましょう。
決して本人に「返信してください」と催促することはやめておきましょう。面倒臭がりだった場合はいいですが、嫌われている場合には相手にとってうざいだけです。
周囲の人に聞いた結果、返信してくれない人が面倒臭がりならばホッとしていいですが、もしも他の人にしっかり返信してる場合はあなただけを故意に避けているということですので嫌われてるサインとして受け取った方がいいでしょう。
自分が輪に入ると空気がよそよそしくなる
友人と仲良く話していたり、食事の場などで自分がいない時はとても盛り上がっていたのに、自分が輪に入った瞬間に話題が変わったり、盛り下がったりする場合は嫌われてるサインかもしれません。
単にあなたに聞かれたくない話をしていただけかもしれませんが、往々にして陰口である可能性が高いので空気を読んで適度なところで場を去るのがいいかもしれません。
遊びに誘ってもらえなくなる
今までよく遊んでいた仲間たちから急に誘われなくなる理由としては、仲間が急に忙しくなったか仲間があなたを省いているののどちらかである場合が多いでしょう。
前者の忙しくなったからの場合はいいですが、後者の省かれている場合は嫌われてるサインかもしれません。
仲間内で嫌われることをしなかったか、今一度自分の心に問い直してみましょう。心当たりがある場合はつまらない意地など張らずに自分からサッと謝りましょう。
男性に嫌われている3つのサイン
次に、男性に嫌われてるサインをご紹介します。
共感してくれない
「大変だったねえ」「大丈夫だった?」という風に共感してくれているうちはあなたに好感を持っていて少なからずあなたを理解しようとしてくれていますが、共感がなくなった時には面倒くさいと感じたり、嫌いだと感じたりしているかもしれません。
そもそもとして、男性は共感よりも解決策を求めようとする生き物なので共感してくれなくなるのは仕方がないのですが、全く共感が0という場合は嫌われてるサインであることが濃厚です。
何に対してもいいんじゃない?で済ませる
嫌われてると言うよりは無関心に近いのかもしれませんが、あなたのどんな提案や意見に対しても「いいんじゃない?」で済ませてくる男性はあなたに対してそれほど好意は抱いていないのかもしれません。
いっそ別の男性に相談することで、そっけない男性の反応が変わるかどうかをチェックしてみるといいかもしれません。
忙しいを口実に会ってくれない
あなたに好意を抱く男性はどんなに忙しくても、愛する人のためにプライベートな時間を作ってくれるもの。
なのに、「忙しい」の一点張りで全く会ってくれないという男性はあなたのことを避けているのかもしれません。
本当に忙しい人ならまだしも、急に最近忙しさを理由によそよそしくなったりした場合は要注意です。
女性に嫌われている3つのサイン
最後に女性に嫌われてるサインをご紹介します。
連絡無視される
女性に連絡をしたのに、無視されるなどの場合は十中八九嫌われているケースが殆どです。
第一印象が悪かったのか、何か振る舞いがまずかったのか、理由が何にしろ関係の修復は非常にむずかしいでしょう。
できることなら、連絡無視をしている女性ではなく、その周囲の友人から話を聞き、何がまずかったのかフィードバックしてもらうのが良いでしょう。
しつこく本人に催促などを贈るのは絶対にNGです。
遊びは必ず複数人限定になる
2人きりでの遊びに誘ってもなぜかいつも複数人で遊ぶことになってしまう場合は嫌われてるサインの表れかもしれません。
あなたと2人きりで遊んだり、話をするのが嫌だと思われているのかもしれません。
もしも自分をモテる男に変えたい!と思っているのであれば女性にモテる男性になるための3ステップという記事を是非参照してみてください。
どうして嫌われるのか
身だしなみが不潔
どんなに人格が優れていても、どんなに立ち振る舞いが優れていても身だしなみが不潔だと第一印象の時点で嫌われる、もしくは避けられる可能性が高まってしまいます。
人間は本能的に不潔なものを避けたいと思ってしまう生き物です。
嫌われないためにはまずは身だしなみを整えましょう。
言動が不適切
他人を貶めることや、社会的倫理に反するようなことを日頃から発していると嫌われることが多いでしょう。
そういう人が周りにいるだけで気分が悪くなってきます。
必然的に避けたくなるのは、人間の良心が働くからでしょう。
自己中心的
あたかも世界は自分中心で回っていると考えている人は俗に言う「イタイ人」になってしまいます。
上辺ではみんなが褒めてくれたり、自分を持っていて羨ましいなどと言われることがありますが、実際は影で悪口を言われていたり、あまり関わりたくないと言われているかもしれません。
もっと周りに配慮して生きることが大切です。
ネガティブ発言をする
「絶対にできない」「僕にはできない」「どうせ無理でしょ」などのネガティブ発言を連発する人は結果的に嫌われます。
あいつといると気が滅入るんだよね、一緒にいるだけで自分もネガティブになる、などと負の影響を与えるような場合は進んで近づいてきてくれる人はいなくなります。
嫌われないためには
他人の悪口は言わない
他人の悪口や噂話は極力控えるようにしましょう。
悪口や噂話をされて快く感じる人はそう多くないでしょうから、控えることが無難です。
他人の悪口や噂話は巡り巡って自分に返ってくるものですので、自分がされて嫌なことはしないように心がける姿勢が大事です。
また、飲み会の席などでそういう話題になった時は積極的に参加するのではなく少し距離を置いて会話を敬遠するような姿勢でいると良いでしょう。
周囲への配慮を忘れない
周囲への配慮を忘れて、自分が王様のように振舞うのは子供でやめにしましょう。
大人なのですから、周囲の支えがあって自分があるのだと言い聞かせ「ありがとう」という気持ちを常に持ちましょう。
そうするだけで、あなたのことを好きになってくれる人も増え、「嫌われてるサイン」を察知することも少なくなるでしょう。
身だしなみには気をつける
せっかく素晴らしい点をいっぱい持っていても、身だしなみで躓くと非常にもったいないです。
身だしなみはちょっとした意識で帰ることができるポイントです。
是非とも周囲で身だしなみに定評のある人に意見を伺って素直に実生活に取り入れてみるのが良いでしょう。
ネガティブよりポジティブに
ネガティブに生きて良いことは絶対にありません。
逆にポジティブに生きることによって人生は劇的に楽しく、可能性に満ち溢れたものになります。
また、ポジティブな人の周りには必然的にポジティブな人が集まります。
ネガティブな人に比べてポジティブな人の方が社会的に成功する人が多いので、ポジティブな人が集まる環境にいるだけで社会的にうまくいく確率も上がる相乗効果も得られるのです。
ポジティブな人の思考とはどのようなものか興味のある方はポジティブになるための思考法の記事をご参照ください。
リソウノジブンの解答
・上記で紹介した嫌われているサインを察知すること
・なぜ嫌われたのかという理由を周囲に聞くなどしてリサーチ
・嫌われないために改善するべき点を改善する
いかがでしたか?
「嫌われてるサインは」わかっていれば先回りして大人の対応ができます。
「自分がされて嫌なことを相手にしない」ということを守れば、そうそう嫌われることはないでしょう。
ただし、嫌なことを相手にしないということは気を使うことですので要は「自分がどこまで気をつかうか」「どれだけ嫌われたくないか」のバランス感が重要です。
察知できずに突っ込んでいくと事態の悪化を招くので、是非ともしっかりケースを覚えておいて冷静に対処しましょう!