誰もが一度は羨むブランド物。買いたいけれど、どこで買うのが一番お得なのかはイマイチわかりにくいもの。
さらに、日本国内でいろんな店を回っているとそこまで値段が変わらないため、どこでも値段は一緒だと思いがちです。
しかし、そんな時は海外でブランド品を買うと非常に安くなる場合があるのです。
海外のブランド品は国内では非常に高価
海外のブランド品を買おうと、日本国内のショップに行くとその値段の高さに驚くことが多々有ります。
バッグやポーチが数十万円するのは当たり前で、中には平気で数百万する商品も…
とてもじゃないですが、値段が値段なだけに軽々しく買い物なんてできず、慎重に品定めをする方が多いでしょう。
海外ブランド品がどうしてここまで高くなるのかというと、簡単に言ってしまうと関税がかかるからです。
他にも諸要因はありますが、日本国内までの輸送費やPR費用等もその値段には含まれているわけです。
よって海外ブランドは国内において非常に高価になりがちなのです。
海外ブランド品を安く買う方法
ではどうすれば、海外ブランド品を安く買うことができるのでしょうか?
大きく分けて3つ方法があります。
・直接海外に行って買う
・BUYMA(https://www.buyma.com/)などのブランド通販で買う
・中古品を買う
この3つに分類されます。
海外のブランド品が高くなってしまう理由は、上記で説明した通り海外で作ったものを日本にわざわざ運んでくるから高くなってしまうからです。
となれば、日本に運んでくるコストをできる限りカットできればいいのです。
そこで今回この記事では、「中古品は嫌だ」「通販サイトはなんか怖い」と思っている方に向けて、どこの国でどんなブランド品が安く買えるのかをご紹介します。
アメリカ・グアム・ハワイ
アメリカ・グアム・ハワイでは、アメリカブランドが安く購入できます。
下記にて安く買えるブランド品を記載しましたので、ご参照ください。
COACH コーチ
女性にファンが多いこのブランド。
財布やポーチに至るまで約10%〜40%ほど安くなります。
シーズンによってはそれ以上安くなることも。
Tiffany ティファニー
こちらもCOACHに負けないほどの女性に人気のブランドです。
ピアスやネックレスなどを中心に、可愛いアクセサリー系が取り揃えられており店の雰囲気の非常に可愛らしい印象を受けます。
約10%〜30%ほど安くなります。
フランス
次にフランスで安くなるブランドを紹介します。
LOUIS VUITION ルイ・ヴィトン
言わずと知れた人気ブランドのルイヴィトン。
一目でルイヴィトンだとわかるその独特のデザインはまさにブランドの王道といえるでしょう。
日本に比べて 約10%〜30%ほど安くなります。
CHANEL シャネル
シャネルも実はフランスのブランド。
非常にハイセンスな品物が並び、ブランドの中でもトップクラスのブランドになります。
シャネルは元値が張るので、さほど安くなっている印象は受けにくいですが、それでも約10%〜20%ほど安くなります。
HERMES エルメス
ブランド好きな方なら、必ず知ってる最高級のブランドがこのエルメス。
約10%〜20%ほど安くなりますが、中には数十万以上のブランド物もあるため、その差額分でフランスまでの航空券代がまかなえてしまうこともあるほど。
ある意味一番安くなるのかもしれません。
イタリア
次はイタリアのブランドをご紹介します。
GUCCI グッチ
紳士のブランドという印象が強いグッチはイタリアのブランドです。
ベルトや財布がさりげなくグッチでキマッているとデキるビジネスマンの印象を得ること間違いなしです。
こちらも日本に比べて 約10%〜30%ほど安くなります。
FERRAGAMO フェラガモ
正式名称はサルバトーレ・フェラガモ。
こちらのブランドもグッチに負けず劣らずの紳士向けの印象が強いブランドです。
こちらも日本に比べて 約10%〜30%ほど安くなります。
PRADA プラダ
女性の財布が非常におしゃれな印象を受けるPRADA。
こちらもイタリアのブランドです。
こちらも日本に比べて 約10%〜30%ほど安くなります。
いかがでしょうか?海外でブランドを買うとこんなにも安くなります。
もちろん円高・円安の影響やモデルチェンジの節目などによって差額は約10%〜40%ほど変動します。
それでも海外で買うとこんなにも安くなるのかということはお分かりいただけたと思います。
海外でブランド物を買うときの注意点
上記で海外でブランド物を買うメリットについてはお話ししてきましたが、メリットの裏には必ずデメリットが付きまとうもの。
次は、海外でブランドものを買うときの注意点についてご紹介します。
偽物を買わされない
まずは、偽物を買わないようにすることです。
正規店に入れば何も問題がないのですが、時々露店や明らかに正規店ではない雰囲気の店でブランドものが売られていることがあります。
そういったところで購入すると、偽物をつかまされることが非常に多いです。
ですのでしっかり、正規店で購入しパッケージや保障証が付いていることをしっかり確認して購入に臨みましょう。
旅費も念頭に入れて計算する
ブランドものが安いので海外に買いに行こう!
と思い立つのはいいのですが、海外に行くにはそれ相応のお金がかかります。
例えば、日本で20万円のバッグがフランスでは15万だったとしましょう。
ここでフランスの往復航空券が20万かかるとします。
すると、出費35万(15万+20万)となり、せっかく節約した5万円があまり意味をなさなくなります。
よって旅費とブランド物の差額分をしっかり意識して海外で買い物をしましょう。
ちなみにオススメはグアムです。
航空券は往復で6万程度なので、ブランド物の差額分で小旅行ができると思えば非常にお得です。
まとめ
リソウノジブンの解答
・「中古が嫌」「通販が怖い」であればブランド物は海外で買う
・偽物を買わないように注意
・旅費もちゃんと考えて!
いかがだったでしょうか?
海外でブランド物を買うと、旅行もショッピングも楽しめて一石二鳥ですね!
ぜひ、この記事を参考にブランド物の購入計画を立ててみてください!