アイシャドウの塗り方次第で目の印象が変わるなぁと思ったことはありませんか?
アイシャドウを入れてるか入れてないかだけでも、大分見え方は変わってきます。
でも色の入れ方が意外と難しい…そんなあなたのために!
まずは基本的なアイシャドウの塗り方や種類をご紹介します。
アイシャドウの種類
クリームアイシャドウ
クリームタイプのアイシャドウは、下地にも使えます。薄く伸ばせたり、発色もよく使えるのでとても便利です。
パウダータイプのような粉っぽさがないので、しっかり肌になじんでくれる優れものです。
理想は、クリームタイプのアイシャドウをベースにし、上からパウダータイプのアイシャドウを重ね塗りすることです。そうすることで、より綺麗に発色してくれます。
クリームタイプは少しヨレやすいので、少しずつまぶたにのせましょう。
また、擦るとヨレやすいのでチップなどでぼかすように気をつけましょう!
パウダーアイシャドウ
アイシャドウの定番です。ブラシやチップによりグラデーションを演出することが可能です。
基本は4,5色で1つとして売ってるものが多いですが、パレットのような多くの色を含んだものから1つ1つの単品タイプまで様々です。
基本的にはハイライト、ベースカラー、ダークカラーが全て入っているので、アイシャドウが苦手な方でも手順に沿って使えば簡単に利用できます♪
ジェル状アイシャドウ
艶のある目元を演出できるのがジェル状アイシャドウです。アイグロスとも呼ばれている、最近人気のアイテムです。
ラメ感もでやすく艶っぽい目元が簡単に作れます!
ジェルタイプのアイシャドウは、基本は単色が多く、指でなじませて使います。ですが、クリームタイプのアイシャドウ同様ヨレやすいので、パウダーアイシャドウを重ね塗りすることをオススメします。
ペンシルアイシャドウ
ぱっと見はアイライナーと変わらないように見えますが、アイライナーと比べると芯が太く柔らかいので、ぼかしやすいという特徴を持っています。
これ1本でアイライナーとアイシャドウを兼ねるので持ち運びは楽ちんです!
ポーチの中で粉砕してしまう…なんてこともなく使いやすいです。
ペンシルタイプはとても簡単にぼかせるので、失敗したときなども修正が効きやすいです☆
ぼかすのは指でもチップでも大丈夫です。時短になるので、朝忙しい方などにオススメです。
発色ももちろん抜群なので、カラフルなアイメイクにしたい方にはもってこいです!
アイシャドウを塗るための知識
まずはスキンケアを
アイシャドウ以外でも、どのメイクをするにあたってもポイントとなってくるのはやはりスキンケアです。
日頃のスキンケアは必ず欠かさないように行いましょう。
やらなかった翌日とやった翌日では、肌の状態が全然違います。化粧ノリももちろん大きく変わってくるので、必ず欠かさずに!
スキンケアは以前紹介したので下のページから読んでみてください。
スキンケア方法
アイメイクの基本
アイシャドウはアイホールに塗ります。
アイホールの図は上の通りです。ここにハイライトやベースカラーをのせていきます。
アイメイクをする際に、この膨らみを強調するよう心がけましょう!
アイシャドウにおける道具
アイシャドウブラシ
アイシャドウブラシは、広範囲に色をつけるときに使います。
つける量も調節できるので、グラデーションを綺麗に出すことができます!
チップ
チップは、目立たせたい場所にちょこんとのせるのがコツです。軽くポンポンとのせるイメージで大丈夫です。
力を入れすぎると瞼に負担がかかるので、力は入れすぎないようにしましょう。
アイカラーの名称
ハイライトカラー
光沢感や透明感を出すのが、このハイライトです。
パレットの中で1番薄く明るい色です。
ベースに使用するので、ホール全体に塗りましょう。
ミディアムカラー
ハイライトカラーとディープカラーの中間色で、グラデーションを作る際に必要となってきます。
人によってはミディアムカラーをディープカラーとして使用することもあるので、ナチュラルメイクが好きな方はディープカラーとして使用することをオススメします!
ディープカラー
ダークカラーとも呼ばれています。
暗い色なので、目元を引き締めるのに使うとメリハリがついて理想のアイメイクが実現します!
アイシャドウの塗り方
まずはハイライトカラー
初めにブラシにハイライトカラーをとります。
肌に馴染みやすい色なので、たっぷりめにとって大丈夫です!
筆にとったらホール全体に塗ります。
塗りすぎくらいでちょうどいいので、たくさんのせてください。
2色目のハイライトカラーをプラス
次に2色目のハイライトカラーを筆にとって、先ほど塗った範囲よりも少し狭めに塗ってください。
二重の線より少し上からまつげの生え際までのゾーンを塗ると綺麗にグラデーションができます。
画像は薄ピンクをいれました!
ミディアムカラーを手に取る
ミディアムカラーは指の腹にとって黒目の中心にポンポンとのせるように色をつけます。
普段より濃いメイクにしたい!という方は、目尻に少しのせても可愛いですよ☆
写真は少し濃いめのピンクをいれました。
最後にディープカラーをのせる
最後にディープカラーを1番まつげの生え際に近い部分に塗ります。
チップでも指の腹にとっても大丈夫です!
目を大きく見せたい方は、下の目尻に2,3cmほど目頭に向かって塗るとデカ目効果があります。
これで完成です!
アイメイクが面倒な方にはアートメイクという選択肢
毎朝のアートメイクが面倒!
そんな方にはアートメイクもああります。
まとめ
リソウノジブンの解答
・初心者の方は順番に!
・パウダーアイシャドウが王道。迷ったらコレ!
・ハイライトは分かりにくくてもいれること
いかがでしたか?
アイシャドウは入れ方次第で雰囲気が変わります。
初めは難しいと思うので、初心者の方は手順を見て慣れていきましょう☆