普段旅行をするとき複数人で出かけることが多いでしょうか?
しかし、複数人での旅行はどうにも思い通りにいかずストレスがたまることがしばしばあります。
今回は自分の理想通りにぶらりと楽しむことのできる一人旅の魅力についてご紹介します。
一人旅とは
一人旅とは文字どおり、誰も引き連れずに一人で旅行をすることを指します。
誰とも一緒に旅行しないため、すべてのことは自分の意思によってのみ決定することができる点が非常に魅力的なのが一人旅です。
行き先も、目的も、見たいものも関わる人もすべて自分の気まぐれ次第です。
一人旅のメリット
孤独力が身につく
不安と冒険を同時に経験するにピッタリの一人旅は、常に孤独です。
ですので孤独力、すなわち孤独でいることに耐性がつきます。
普段の生活では誰かに頼ったりしてしまいがちですが、一人で行動してみることで自分でなんとかしようという意思が起きやすくなるため、孤独力を身につけるためにはうってつけです。
周囲に振り回されることがない
集団生活において周囲の意見を尊重することは重要です。
しかし、旅行において周りに合わせて計画を全て任せたり、あるいは場所が変わるだけで同じ仲間の中だけで旅をすることは旅の味わいを半減させるばかりか損を招いています。
旅はもっと自由なものであるべきです。
一人旅であれば、周囲に振り回されることもなく理想的な旅を楽しむことができます。
非日常さを味わえる
旅の醍醐味は非日常を求めることに尽きると言えます。
普段の生活の中で一人で行動することはまずありません。
仕事をしているのであれば、何かしら誰かとコミュニケーションを取り合うことも必要で、プライベートでも誰かと会話しないことなんていうのはまずありません。
しかし、一人旅では誰とも会話せず自分の世界に浸ることもできるため、非日常を味わいやすいのです。
さらに新しい出会いと発見を通して人間的にも成長します。
積極的に一人旅で誰かに話しかけることは既存のコミュニティを離れて新たな価値観に触れるチャンスにも繋がります。
価値観が広くなる
上記でも触れたように、新しい人との出会い、新しい価値観の出会いがあれば自分自身を再確認することができます。
「自分の考え方は浅はかだったな」「こういう考えもあったのだな」という気づきの積み重ねはきっとあなたを次のステップへ導いてくれます。
普段の生活の中では価値観が狭くなり客観的に状況を判断する力が失われていることが多いです。
既存の集団内での付き合いが絶対視されることで間違った常識が一般的になることが往々にして起こるからです。
一人旅を通じて新しい価値観にいっぱい触れてみましょう。
人間は孤独な存在である
本来人間とは孤独な存在であり最終的には一人なのです。
よく自分自身が分からないと口にする方がいますが、一人になれば全て自分が責任を背負った上で意思決定を強制されます。したがって、自分自身に向き合いう機会として一人旅は非常に有意義です。
そこで選ぶ場所としてはできる限り遠くの場所に出掛けることをオススメします。
距離が離れることで孤独な感情をより増幅させることができるでしょう。
また、計画をしっかりと立てるというよりも直観に従いガチガチに計画で余裕もなく埋めることは控えるべきです。
肩幅狭くスケジュールをいっぱいいっぱい詰め込んだような旅行は息苦しいだけです。
のびのびと一人旅を楽しみましょう!
まとめ
リソウノジブンの解答
・一人旅は自分の価値観を見直すための最高のきっかけである
・周囲に振り回されてばかりの自分を解放してあげる
・人間は最終的には孤独な存在であることを認識しておく
いかがでしたか?
一人旅をすることで自分の理想的なあり方が見つかるかもしれませんね!
ぜひ、一人旅をしてみてください。